アートメイク
医療アートメイクとは、専用の器械を使い、皮膚の表面から0.02~0.03mmくらいのごく浅いポイントに薬剤を使用して着色していきます。
皮膚からごく浅いポイントに色素を入れて1本ずつ針で描いていく、通常のメイクとは違う、汗や水でも落ちないメイクです。
アートメイクは医療行為となります。
そのため、医療免許を持たない者が業として行えば医師法違反となります。
STEP1 カウンセリング
まずは今の悩み、理想や目的などしっかりヒアリング。
施術についてのご説明をしっかりさせていただき、お一人お一人の不安や疑問にお答えいたします。
患者様のお顔のバランスや骨格、筋肉の付きかた、色々な角度から、ご要望を踏まえた上での「あなたに似合う」を提案させていただきます。
STEP2 医師の問診
お顔やお体の状態などから、施術に問題が無いか医師が問診を行います。
また、事前の問診票の内容から、必要に応じて診察を行います。
STEP3 デザインの決定
患者様のお好みや、お顔立ち、骨格など色々な観点から、実際にデザインを描きます。
形のよってお顔の見え方や印象が大きく変わります。
患者様のお好みや自眉毛の生え方、筋肉や骨格を見ながら、似合うデザインを提案させていただきます。
STEP4 麻酔薬の塗布
痛みを感じにくくするための塗り薬を塗布します。
毛を抜かれるようなチクっとした感覚に似ていると言われています。
STEP5 施術
実際の施術に入ります。
デザインに沿って施術をしていくので、施術の部位にもよりますが、1時間~2時間程で終了します。
STEP6 アフターカウンセリング
アフターケアのご説明などを行います。
刺激による赤みなどが残る場合がありますが、アフターケアを守っていただければ数時間~数日で治る場合がほとんどです。
【副作用・リスク】
腫脹
疼痛
内出血
感染や創傷治癒の遅延
瘢痕化
アレルギー
ケロイド
色素沈着・色素不定着・色素の変性や拡散麻酔によるトラブル(紅斑、発疹、水疱、掻痒感、浮腫、ものもらい、角膜損傷、視力低下)