医療脱毛

【医療脱毛とエステ脱毛の違い】


・医師の指示のもと、看護師が施術
・肌トラブルがあれば、全て無料で対応
・痛みに対して麻酔クリームで軽減可能
・5〜10回の施術で脱毛が完了


・カウンセラーのみで、無資格者が施術
・肌トラブルがあれば、別途クリニックに通院が必要
・痛みに対してパワーを下げる必要がある
・18回以上の施術でも効果に個人差あり

【LightSheer Duet】


「LightSheer Duet」は熱破壊式のダイオードレーザーを用いた脱毛機です。
脱毛機には熱破壊式と蓄熱式の2種類が存在します。
大きな違いはレーザー照射時にターゲットとなる組織が異なることです。

【脱毛回数の目安】

産毛の脱毛には施術回数が多くかかり、脱毛が完了するまで10回程度の施術が必要なこともあります。
ヒゲやVIOのしっかりした毛にも、自己処理が不要になるまで6~10回程度の脱毛が必要になります。
これはあくまで目安であり、個人差があります。



【脱毛の注意事項】

■前日の剃毛

毛が長いままレーザーを照射すると、肌表面に熱が集中して火傷のリスクがあがります。
また、レーザーの熱が毛に吸収され毛根まで伝わらず脱毛効果が得られないことがありますので、前日までに産毛を含むムダ毛の自己処理をお願いします。
※ご自身で剃毛できない背中やOラインは施術前にスタッフが剃毛いたします。
肌を傷つけずスムーズに剃毛ができる電気シェーバーがおすすめです。
毛抜きや脱毛クリーム・ワックスは毛周期の乱れや肌トラブルの原因となるので使用しないでください。

■紫外線対策・保湿

長時間紫外線を浴び、日焼けした肌はレーザーを照射するとやけどや痛みの原因となります。
日焼けにより肌トラブルが起こると日焼けした箇所を避けて照射するか肌トラブルが治るまで照射を中止することもあります。
脱毛後は肌のバリア機能が低下しているため、紫外線の影響を受けやすい状態です。
脱毛期間中は日焼け止め・保湿を必ず使用してください。

■硬毛化 (こうもうか)・増毛化

レーザー脱毛治療中に起こりうる、薄かった毛が濃く・太く置き換わって生えてしまう現象です。
肩・二の腕・背中・腰に起こりやすく原因については解明されていないため
確立された対処法はありません。日本のクリニック統計では1%程度です。
当院で使用しているダイオードレーザーは硬毛化を起こしにくいと言われています。
毛質に合っていないレーザーを当て続けると毛根が刺激され続けかえって悪化する可能性があります。
レーザーを照射せずに放置していると硬毛化が落ち着く可能性があるため、
当院では硬毛化した箇所については照射しない方針としています。

■毛嚢炎

毛穴から細菌が侵入して、毛根の周囲に赤み・腫れ・化膿などを引き起こす炎症のことです。
脱毛後翌日〜3日後に顔やヒゲ・背中・VIOに発症することが多く、初回〜3回目の施術に多く見られます。
毛嚢炎が悪化するとおできになり、発熱や赤み・痛みが起きます。
通常は数日で自然治癒しますが、炎症がひどい場合は医師の診察・抗生剤処方など、
アフターケアもすべて無料で対応していますのでご安心ください。

■やけど

適切なパワーで照射していきますが、日焼け後などは火傷のリスクが高くなります。万が一水疱ができた場合は必要な処置を行いますので早めにクリニックへご連絡ください。

■施術できない場合

タトゥー

重度の日焼け、アトピー性皮膚炎(炎症が強い箇所)、傷日焼け直後の肌には肌トラブルの原因となるため照射できません。
アトピー性皮膚炎の方は、症状が落ち着いていれば照射できます。
傷・かゆみ・赤みの症状がでている場合は、その部位を避けて照射することになります。

妊娠中・生理中
妊娠中は施術が受けられません。生理中の場合、VIOを除いた部位であれば施術は受けられます。
しかし、肌が敏感になっているため痛みを感じやすいことがあります

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