二重(埋没法・線留め・上眼瞼リフト)
■埋没法■
埋没法とは切らない二重術です。メスを使わずに短時間で手軽に二重まぶたにすることができます。
髪の毛よりも細い医療用の糸と二重専用のH・I針を用いる手術で、糸は細くてしなやかなため切れる可能性は少なく生体との反応も安定しています。
二重のラインとなる皮膚の部分をまぶたの内側から留めるだけなので、傷も見えず、抜糸の必要もありません。
希望する二重のラインやまぶたの脂肪の厚みなどで糸を留める場所などが微妙に変わってきます。当院では、事前に希望のラインを丁寧にカウンセリングと診療を行った上で手術を行っています。
二重のラインがつきやすい「線留め」
埋没法には点で留める「点留め」と線で留める「線留め」という2種類の留め方があります。
点留めはつくりたい二重のライン上に糸を留めて二重を作る方法ですが、点で留めるため二重のラインがつきにくく、取れやすいというデメリットがあります。
線留めは二重のラインを線で留めて固定する方法で、二重のラインがつきやすく、取れにくいのが特徴です。
取れにくく、まぶたに優しいREDLINEの線留め
REDLINEでは、二重のラインをしっかり固定し、取れにくくするため、スクエアで留めています。
また、台形型に留める独自の手法で、まぶたへの負担を少なくする工夫をしています。
施術時間:10分
術後の腫れ:2~3日(軽い腫れは1週間程度)
施術の痛み:なし
通院:なし
麻酔:点眼麻酔と局所麻酔
持続性:普通~強
洗顔:当日可
シャワー・入浴:シャワー:当日可 入浴:1週間後から可
メイク:二日後から
コンタクトレンズ:手術当日の使用は避け、2~3日以降からにします。
【副作用・リスク】
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、目がゴロゴロする、二重幅に左右差があると感じる、希望の二重幅と異なると感じる、眉が下がることによる二重幅の変化、ラインが消失する、ラインの乱れ、違和感を感じるなどを生じることがあります。
■上眼瞼リフト■
上眼瞼リフト(眉毛下皮膚切除)とは、眉毛の下で皮膚を切除し上まぶたのたるみを改善する手術です。上まぶたのたるみが重度になると視界が狭く感じたり、無理に目を開こうとして額にシワができてしまったりと様々な悪影響を及ぼします。
上眼瞼リフトは、眉毛下の厚ぼったい皮膚や皮下脂肪の一部を取り除き、まつげ付近の薄い皮膚を上方に引き上げるため、とても自然な仕上がりとなります。内側は眉頭、外側は眉毛を超えた部分まで切除することができます。皮膚と眼輪筋の一部を切除して皮膚と眼輪筋を縫合します。
当クリニックでは、手術後の傷を目立たないようにするために手術前に行うデザインを重要としています。皮膚をつまんで切除量を決め、紡錘形にデザインをします。患者様のお悩みを改善し、若々しい印象を取り戻すため入念なシミュレーションを行い、希望に沿った仕上がりを実現いたします。
施術時間:症状により約30~90分
ダウンタイム:2~3日(軽い腫れは1週間程度)
施術の痛み:手術後、目立つ腫れがみられますが1週間程度で治まります。稀に内出血が起こる場合も
メイク・洗顔・入浴 患部以外のメイクは手術直後から可能です。患部のメイクや洗顔・入浴は抜糸後(約1週間後)から
【副作用・リスク】
感染(ごく稀ですが患部からの細菌感染のリスクがあります。)
浮腫み
左右差
まぶたの違和感
たるみの再発